「開放的なキッチンのある家」特集

ダイニングやリビングと一体化した開放的なキッチンで、
家族や友人たちと楽しく会話をしながらお料理作り。
時には食事を準備している間に、ひとりで大好きな映画や音楽を楽しみながら。

開放的なキッチンは、シーンによってその楽しみ方は無限大。
“食”をテーマに生活を豊かにしたいと思う方に特におススメ。

ここではそんな「開放的なキッチンのある家」をご紹介いたします。
ぜひみなさまの住まいづくりの参考にしてください。

「こだわりキッチン」と「ストレートダイニング」がある家

東京都世田谷区 / M邸

自宅を新築するにあたり第一のご希望は「理想のキッチンをつくること」だったという M 様ご夫妻。設計事務所を選ぶ段階から、奥様はすでに置きたいシステムキッチンのメーカー は決めていたのだという。設計・施工を担当した株式会社ホープスの代表、清野廣道さんと、 M 様ご夫妻にどのようにして理想のキッチンだけでなくご家族のライフスタイルにぴたり と沿った家をつくり上げたのかを伺った。

狭小いびつな土地で叶えた、 家族4人の快適ハイブリット住宅

愛知県名古屋市 / W邸

またこの家では、建築の全体的なプランニングだけでなく、キッチンからインテリア、建具に至るまで、ほぼ全てをオリジナルで制作しているという。「家具は家具の、キッチンはキッチンの専門業者と協力し、図面を引き、オリジナルで仕立てています」。圧巻は、斜めの壁3.8m、折り返しの壁1.2mに合わせて設えた長大なキッチン。コンロにオーブン、食洗機、ゆとりのある収納をたっぷりと備えたキッチンは、LDKのなかでもひと際存在感を放っている。

パン教室のできるキッチン!難しい土地で実現した妻子の大満足!

千葉県 我孫子市 / S邸

施主であるSさんが家を建てることになったのは、隣家が採光を阻む北側斜面の土地。悪条件を乗り越えて陽光が降り注ぐ住まいを実現し、みごと「住まいの環境デザイン・アワード」を受賞した建築家の技に迫る。

仲間が集う大人の秘密基地? 地元で実現した理想の“BASE”

東京都板橋区 / O邸

家は、家族が快適に暮らす場所であるとともに、仲間や親戚が集う場所でもある。
生まれ育った地元に戻って暮らしたいと思った施主のOさん。実家の隣にある20坪の敷地に、建築家の大川さんが実現したのは、気の置けない仲間が自然に集まる、くつろぎの空間だった。

多趣味を受けとめるナチュラル空間!安心快適も実現した秘密とは

/ N邸

ビルトインガレージ、緑豊かなウッドテラス、パン台のある広々キッチン……。多趣味なNさん夫妻のために建築家の長谷山泰三さんがつくったのは、無垢材を贅沢に使った明るく心地よい住まい。空間の魅力だけでなく、安心・快適な性能も併せ持つ心強い家だ。