古民家に一部増築した家で暮らしていたお施主さまは、2階建てでの暮らしに不安を覚えるように。それまでほぼ使用していなかった古民家をリノベーションし、生活の範囲を広げ1階のみで暮らしたいと考えた。建築家の戸川さんは直面した不安だけでなく将来も見据え、安心して暮らせる家に生まれ変わらせたという。
読書が好き。ミステリー小説とかで1頁1頁、1字1字、ドキドキしながらゆっくり読むのが好き。ポジティブになれる本が好き。でもあまり難しい本は読みません。 ジョギングが好き。でも気ままなので頻度は疎ら。 休日はバルコニーでBBQ。お酒?飲みますよ。 基本ポジティブ。 良いと思ったものは使い続ける、食べ続ける、眺め続ける。 良い出会いを大切にしています。
建築家の詳細
寝室。ベッドを設置する予定で、ヘッドボードとしても使用するカウンターを壁面いっぱいに計画した。張り出した部分は、裏側に配置した玄関の靴箱。画像左、仕切りの向こうは応接室、左奥は仏間。室内はバリアフリーとしており床に段差がなく歩きやすい
応接室から仏間(右)を見る。左手前の障子戸は玄関へ続く。仏間にお参りに来る来客のことを考え、玄関から仏間までを最短距離かつ直線で繋いだ。建ち座りを考慮し、仏間以外は板の間とした。柔らかで温かみある足触りにすべく、3cmの厚い板を取り入れた
玄関(右)、応接室(中)、仏間(左)。正面の仕切り戸は既存のダイニングキッチンと繋がる。応接室からの距離も近く接待しやすい。背後には寝室や水回りがある。寝室からダイニングキッチンまでの動線もまっすぐに計画。動線に曲がり角をなくすことで室内の歩きやすさが向上した
仏間から玄関方向を見る。縦格子から玄関の光が目に入り、明るい印象。正面左の扉は大容量の収納のもの
撮影:橘 薫
読書が好き。ミステリー小説とかで1頁1頁、1字1字、ドキドキしながらゆっくり読むのが好き。ポジティブになれる本が好き。でもあまり難しい本は読みません。 ジョギングが好き。でも気ままなので頻度は疎ら。 休日はバルコニーでBBQ。お酒?飲みますよ。 基本ポジティブ。 良いと思ったものは使い続ける、食べ続ける、眺め続ける。 良い出会いを大切にしています。
建築家の詳細