相談できる「建築家」が見つかる。建てたい「家のイメージ」が見つかる。建築家ポータルサイト『KLASIC』
カテゴリーから実例記事を読む
予算から実例記事を読む
メニューを閉じる
カテゴリーから建築実例写真を見る
対応エリアから事務所を探す
カテゴリーから探す
建築費用の予算から探す
要望に会う建築家を紹介してもらう(無料)
築約30年のマンションを、自然素材の上質空間に一変させたBois設計室の藤田敦子さん。フォトジェニックに生まれ変わった新空間は、断熱性能もZEH基準並みにグレードアップ。ラクしてすっきり暮らせる工夫も満載だ。
建築家の詳細
土間(写真奥)からはキッチンへ直行可能。大容量の土間は食品庫、ごみの一時保管など多目的に使える
奥まっていたキッチンは移動させてLDKに出し、広々とした対面式キッチンに。家族との距離も近い
タイル張りのかわいいキッチン。木の部分は、丁寧に乾燥させた良質な杉板でつくっている。タオルハンガーは真鍮(写真右手前)。タオルハンガーの奥にはドイツのBOSCH社の食洗機を入れている
キッチンからLDKを見る。リノベでは、断熱性を高めるために内窓を設置。内窓は自然素材の部屋に馴染むよう、木製サッシを用いた。リビング・ダイニング(写真左)と畳スペース(同右)は、化粧柱やコンパクトな白壁でさりげなくゾーニングしている
LDKのテレビ台も杉板で造作。使うほどに色味や質感が味わい深くなる
LDKの畳スペース。お孫さんが絵本を読んだり、就学後はここで宿題をしたりと、幅広く使える。お孫さんが自室を持った後は、娘さんのスペースとして使うことも想定
洗面シンクの隣には洗濯機置き場があるが、腰壁で囲い、人目につかないようにしている。おかげで洗面室の生活感がなくなり、来客時も気兼ねなく使ってもらえる空間に。一方で、写真奥のバルコニー側には引き戸を設け、物干しの動線を良好にする配慮もなされている
Kさんが趣味の洋裁を楽しむアトリエのデスクは、窓に向かった開放的なロケーション。壁にかかった白い糸巻ラックは、藤田さんが作家さんに発注してあつらえた
将来の子ども室。コーナー窓のある壁は少しだけ色を変え、ベージュの土壁に。空間が柔らかな雰囲気になる
撮影:千倉 志野
Before
After