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生活の何気ないシーンを心地よく過ごせて、しかも、家の中のどこを切り取っても絵になる──。建築家の藤田敦子さんが設計したF邸は、そんな理想を形にしたような住まい。家そのものにいのちが吹き込まれるような、藤田さん厳選の自然素材も必見だ。
建築家の詳細
道路側の外観。左官塗りの黒い土壁は素朴な質感が魅力。木製サッシも映える。前庭のシンボルツリーは桂の木。「葉がハート形でかわいらしく、秋に落ちた葉はメープルシロップのような甘い香りがします」と藤田さん
空が見える吹抜けのリビング。冷暖房には奥の黒い除湿型放射冷暖房のルーバーパネルと薪ストーブを使う
ダイニングは、裏庭がちょうどいいサイズで見える窓際に。ほどよいこもり感があって落ち着く
2階の通路。写真右手前は、吹抜けに面したカウンター用の椅子。奥の梯子階段をのぼると見晴らし台がある
古民家を彷彿とさせる、縁側のある和室。邸内の壁は漆喰を使っているが、この和室だけは土壁。焼き物の顔料である呉須(ごす)で色づけてあり、温かみのあるナチュラルな色と質感に心が和む。おもてなしはもちろん、ご夫妻の寝室や来客の宿泊にも使える落ち着いた空間
キッチンの壁タイルはFさまご夫妻が好きなブルー。磁器のランプシェードは益子の作家・伊藤叔潔さんの作品
撮影:砺波周平
配置図
1F 間取図
2F 間取図
RF 間取図