性能やコストや環境といったキーワードが溢れていますが、それらを満たすのは住宅としては当たり前の事です。
それよりも、好きなデザインの洋服を着ると素敵な気分になるように素敵なデザインの住宅で暮らす生活はとても楽しく豊な気持ちになるものです。
そのような住宅を作りたいと考えています。
1966 | 神奈川県湘南地方生まれ |
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1985 | 神奈川県立鎌倉高校卒業 |
1987 | 建築模型屋 |
1990 | 東京理科大学工学部第二部建築学科卒業 |
1990 | 建築家早川邦彦氏に師事 |
1993 | インターデザインアソシエイツに参加 |
2002 | 石川淳建築設計事務所設立 |
2009年〜13年 | 東京理科大学工学部二部建築学科非常勤講師 |
2010 | 株式会社 石川淳建築設計事務所として法人化 |
東京都 / ミニマルデザインの家
あなたは「家の絵を描いてください」と言われたら、どんな家を描きますか?多くの方が三角屋根の可愛らしい家を描くことでしょう。自分が住んでいたことがあるわけではないのに、なぜか思い描いてしまう家。そんな、心の原風景ともいえる家をつくり続けている建築家石川淳さん。シンプルでミニマルながら、利便性も兼ね備えた石川さんの家づくりに迫る。
栃木県佐野市 / K邸
母と娘が2人で住む、白い三角屋根の家。この家を設計したのは、シンプルで飽きのこない家をつくることに定評のある、石川淳さん。明るさと美しさを兼ね備えた大人の女性の住まいの秘密に迫る。
神奈川県横浜市 / S邸
お子様がいるご夫婦とお母様が住むS邸は、シンプルモダンをテーマにした二世帯住宅。限られた空間の中で2世帯+2匹の猫が心地よく暮らせる住まいをつくり上げた建築家の石川淳さんに、こだわりの家づくりについて伺いました。
/ O邸
「建て替えるならギャラリーのようなシンプルなデザインにしたいね」と話していたOさんご夫妻が、建築家の石川さんと出会ったのは、なんとテレビ番組。そこで紹介されていた住宅を見て、「これだ!」と、すぐさま連絡先を調べたそう。おふたりを一目で魅了した、石川さんの家とは。
/ I邸
川沿いに建つ、ランダムにあけられた窓が印象的なI邸は、間口4.5m、奥行き12m、約10坪の狭小住宅。しかしそのコンパクトな外観からは想像できないほど、居住空間はのびやか。スキップフロアのLDKは大容量の床下収納も備えるなど、随所にワザありの住まいなのです。
千葉県おおたか市 / X邸
シンプルなオウチ型の中にワンルーム形式のリビングダイニングがあり、1階の玄関からは専用の階段で2階へとリビングアクセスするように計画された家です。かならずリビングを通る動線で、子供達の生活を安心して見守ることができます。