「関係性をデザインする」
建築や住まいはその規模や用途に関わらず、まちの風景や地域の環境、使う人々の所作といった多様な要素との関係性で成り立っています。そうした多様な要素を周囲の環境や与条件から見出し、それぞれとの関係を丁寧に紡いでいくことで、連続した広がりを持つ空間をつくることを心掛けています。
「大らかで柔軟性のある建築」
伸びやかな居心地の良さを持った大らかな空間をつくることを大切にしています。高さや奥行きのバランスを取り、環境との関係を見定めながら、心地よい空間をつくることを意識しています。同時に使い手や時代の変化も受け入れられる器としての大らかさも建築には大切です。年月が経過しても魅力が保たれる、寛容で柔軟性のある空間の在り方を考えています。
2023 | 第7回日本エコハウス大賞 グランプリ |
---|---|
2023 | 第40回住まいのリフォームコンクール 国土交通大臣賞 |
2019 | (仮称)道の駅北郷施設整備事業設計デザイン 最優秀賞 |
2017 | 東向商店街アーケードデザインコンペティション 最優秀賞 |
シェアアトリエハウスtede 「建築知識ビルダーズ54号」掲載 | |
新森の住宅「HOUSING2023年8月号」掲載 | |
新森の住宅「architecturephoto」掲載 | |
鎌倉山の住宅「SUUMO注文住宅2022秋冬号」掲載 | |
鎌倉山の住宅 「architecturephoto」掲載 | |
鎌倉山の住宅 「designboom」掲載 | |
鎌倉山の住宅 「100%LIFE」 掲載 | |
鎌倉山の住宅 「建築家住宅手帖」 掲載 | |
(仮称)道の駅北郷施設整備事業設計デザイン 「architecturephoto」掲載 |
1987 | 滋賀県出身 |
---|---|
2010 | 滋賀県立大学環境・建築デザイン学科卒業 |
2012 | 千葉大学大学院 建築学コース修士課程修了 |
2012 | シーラカンスK&H(-2017) |
2018 | 村上康史建築設計事務所設立 |
神奈川県鎌倉市 / 鎌倉山の住宅
自宅を新築するため、候補に挙がったのは明確な理由により価格が抑えられた土地。相談を受けた建築家の村上さんは、ただ1つだけ納得できればいい家ができると判断した。完成したのは自然豊かで開放的、さらに素晴らしい眺望が楽しめる家だ。そしてそれは、懸念した条件があったからこそ実現したともいえるという。
大阪市 旭区 / 新森の住宅
隣家がすぐ隣に迫る住宅密集地に佇むG邸。中に入ってみると、外からは想像もつかないほど明るく、開放的な空間が広がっている。この家を設計したのは、建築家の村上康史さん。2階建ての建物に大きな吹き抜け空間を作っても、家族4人が狭さを感じずに暮らせるのは、2.5階をつくるというアイデアだった。
2023 | 第7回日本エコハウス大賞 グランプリ |
---|---|
2023 | 第40回住まいのリフォームコンクール 国土交通大臣賞 |
2019 | (仮称)道の駅北郷施設整備事業設計デザイン 最優秀賞 |
2017 | 東向商店街アーケードデザインコンペティション 最優秀賞 |
シェアアトリエハウスtede 「建築知識ビルダーズ54号」掲載 | |
新森の住宅「HOUSING2023年8月号」掲載 | |
新森の住宅「architecturephoto」掲載 | |
鎌倉山の住宅「SUUMO注文住宅2022秋冬号」掲載 | |
鎌倉山の住宅 「architecturephoto」掲載 | |
鎌倉山の住宅 「designboom」掲載 | |
鎌倉山の住宅 「100%LIFE」 掲載 | |
鎌倉山の住宅 「建築家住宅手帖」 掲載 | |
(仮称)道の駅北郷施設整備事業設計デザイン 「architecturephoto」掲載 |