ダイニングやリビングと一体化した開放的なキッチンで、家族や友人たちと楽しく会話をしながらお料理作り。
時には食事を準備している間に、ひとりで大好きな映画や音楽を楽しみながら。
開放的なキッチンは、シーンによってその楽しみ方は無限大。
“食”をテーマに生活を豊かにしたいと思う方に特におススメ。
ここではそんな「開放的なキッチンのある家」をご紹介いたします。
ぜひみなさまの住まいづくりの参考にしてください。
静岡県富士市 / I邸
「眺望を楽しむ」「大人数をもてなす」という施主さまの要望に、3階建てのうちのワンフロアをまるごとLDKにするプランで応えた建築家の相澤康子さん。高さ・広さのある家はともすれば単調な大空間になりかねないが、豊富な経験を活かし、デザイン性と住みやすさを両立した相澤さんの家づくりを紹介する。大阪府堺市 / Ta house
大勢のお客様を呼べる広く開放的なリビングを持ちながらも、周りからの視線が気にならないプライベート感もという、両立しにくい施主からの要望。この難題を内外2つのシンメトリーなLDKという秘策で見事に解決してみせたのは、関西を中心に活動する建築家、市井洋右さんでした。愛媛県松山市 / 福角の家
イシマルデザイン一級建築事務所の岸絹子さんが、自身が設計した自邸兼アトリエ「福角の家」をつくったのは、今から4年前のこと。「自分が本当に好きなモノ、好きな空間」を形にしたというその家は、岸さんならではのセンスがそこかしこに溢れていました。栃木県那須町 / 那須の家
住み心地がよく、洗練された住まいを多数生み出している建築家の川久保智康さん。那須に建てたこの家は高原の美術館のような佇まいや、ホテル暮らし気分を味わえる邸内など、魅力は枚挙にいとまがない。「上質な建築に住まう幸せ」を実感できる住宅だ。千葉県長生郡一宮町 / M邸
施主のこだわりに寄り添い、世界に一つだけの建築を作り続ける片山さんが作ったのは、リビングの中にお風呂がある家、ではなく「日本に居ながらにして、海外のヴィラに滞在しているような気分になれる」なんとも贅沢なバスルームでした。東京都品川区 / F.R.邸
住まいは一生の中で多くの時間を過ごす場所。その場所が、いるだけで至福を味わえる空間だったらどんなにいいだろう。そんな施主の思いをかなえたJWA建築・都市設計一級建築士事務所 渡辺純さんの、上質なモダン建築の魅力を紹介する。神奈川県鎌倉市 / 水路沿いの家
鎌倉の緑深い住宅街に立つA邸は、緑を絵画のように楽しむ ピクチャーウインドー、ヴィンテージ感漂うデザインなど何気ない日常をランクアップさせる要素が盛りだくさん。