相談できる「建築家」が見つかる。建てたい「家のイメージ」が見つかる。建築家ポータルサイト『KLASIC』
カテゴリーから実例記事を読む
予算から実例記事を読む
メニューを閉じる
カテゴリーから建築実例写真を見る
対応エリアから事務所を探す
カテゴリーから探す
建築費用の予算から探す
要望に会う建築家を紹介してもらう(無料)
家族4人で暮らす家を、代々受け継がれていた土地に建てることにされたお施主さま。広大な敷地に建つ家は、面積で見れば大きいのに驚くほど威圧感なく溶け込んでいる。建築家の石さんは、「3つの庭」を用いてお施主さまの地域に対する思いや暮らし方を叶えただけでなく、日々の生活に豊かな彩りもプラスした。
建築家の詳細
外観。家を建て替えるにあたり、鬱蒼としていた木々を整備するなど、まずは土地の整備から始めた。既存の石垣や画像中央の門扉などシンボル的なものは補強をしながら残したという。Sさまのさりげなくという意を汲み取り、家が木々で隠れるように計画
外観。敷地が広いため、低い塀を立てて家のエリアを区切った。塀の裏には「丘の庭」がある。リビングから丘の庭を見たとき、さらにこれだけの敷地が続くおかげで、周辺からの視線は気にならない
エントランス。四季折々に豊かな表情を見せる緑を楽しみながら玄関へ。門扉は既存のものを生かした
3つの庭だけでなくエントランスにも植栽し、少々距離のある玄関への道を楽しく進めるように整えた
メインエントランス。切妻屋根のデザインもユニークな外観は、モダンかつ落ち着いた雰囲気
和室の庭。画像右、木製サッシは和室のもの。ごろた石を敷いた和庭園には、植栽した紅葉の影が美しく落ちる
丘の庭側の外観。外壁に使用した色の濃いタイルは、家業に合わせビンテージの酒樽の質感をイメージした
玄関から、家の中心に配置した光庭を見る。光を家の中央から届けられるため室内はどこも明るい。風も通る
撮影:Akiyoshi Fukuzawa