アパレル企業の社長であり多彩な制作活動も行う施主さまの自宅は、自社の配送センター兼工場ビルの最上階。ビル全体の設計を手がけた勝田無一さんは「自宅はワンルームがいい」との希望を受け、スケール感と快適さを両立した独創的な住まいを提案。空、光、緑と共に暮らす居心地抜群の空間とは?
建築家・造園家として活動。多種多様の建築設計実績多数。 特に住宅については「楽しくなければ住宅じゃない!」と言う信条のもと、 住むための「道具」という枠を超えて日常を楽しむ住宅設計を目指している。住宅雑誌等への作品・掲載多数。
建築家の詳細
6階自宅 リビング/大空間のリビングスペースの天井は2フロア分ほどの高さがあり、上部はぐるりとガラスで囲ったスカイライト。暮らしの中で青空や雲の流れが視界に入り、屋内とは思えないほどの開放感
6階自宅 水まわり/大小さまざまなグリーンの鉢植えをレイアウトした洗面スペースは、朝晩の支度が楽しみになる癒しの空間。味わいのある古材を用いた洗面台や収納扉とあいまって、森の中にいるかのよう。ここは収納を介してベッドスペースとつながっており、動線もよい
4階~5階 撮影スタジオ/仕事でもプライベートでも使う吹抜けの撮影スタジオは、プロ並みの写真の腕前を持つ施主さまのこだわりが詰まっている。屋上庭園にある三角形のガラスがトップライトとなり、撮影にぜひとも欲しい自然光が燦々とそそぎ込む
建築家・造園家として活動。多種多様の建築設計実績多数。 特に住宅については「楽しくなければ住宅じゃない!」と言う信条のもと、 住むための「道具」という枠を超えて日常を楽しむ住宅設計を目指している。住宅雑誌等への作品・掲載多数。
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