Oさまファミリーが暮らす「平屋の家」を手掛けたのは、クライアントの希望に沿ったプランニングと、完成したあとのアフターフォローも万全の体制で臨む家造りに定評があるインカラーアーキテクツの遠藤彰さんだ。
建築士の知り合いがおり、小さい頃から建築がとても身近でした。ただ「家」という形を作るだけではなく、家族やご近所さん、街並み、窓、素材など、一つひとつが「ここちよさ」につながっていることを知り、私もいつかはこんな家に…という思いでこれまでやってまいりました。 ご依頼をいただいたら、みなさまの暮らし、叶えたい生活や人生をもお伺いし、それぞれを存分に詰め込んで設計しています。利便性のみを追求するのではなく、群馬県をはじめ地域に根差した、季節を感じられる「ここちよさ」を大切にした家づくりを心がけています。
建築家の詳細
西側道路からの眺め。道路からセットバックして駐車スペースを確保。道路側には子ども部屋の高い位置に窓があるのみで、外からの視線が気にならない。主棟の屋根は片流れ、手前の棟が寄棟屋根となっている
玄関側からLDKを見る。約11畳のリビングに、約7畳のダイニングキッチン。キッチンで家事をしながらでも庭を眺めることができる。天井は片流れの屋根の勾配をそそまま活かしている
ご主人こだわりのTV&オーディオ台。TVとアンプ、DVDとCDチェンジャー、スピーカーなどがぴったり収まるよう、各サイズを測って造作。アンプの奥行きが足りなかったので、和室の収納を凹ませて収まるように工夫
約9畳の子ども部屋。将来的に子どもが増えることも想定し、壁で仕切り2部屋にすることもできるように。可変棚を机としても使用することできる要、収納はあえてオープンに
撮影:小林
建築士の知り合いがおり、小さい頃から建築がとても身近でした。ただ「家」という形を作るだけではなく、家族やご近所さん、街並み、窓、素材など、一つひとつが「ここちよさ」につながっていることを知り、私もいつかはこんな家に…という思いでこれまでやってまいりました。 ご依頼をいただいたら、みなさまの暮らし、叶えたい生活や人生をもお伺いし、それぞれを存分に詰め込んで設計しています。利便性のみを追求するのではなく、群馬県をはじめ地域に根差した、季節を感じられる「ここちよさ」を大切にした家づくりを心がけています。
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