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施主は70代の夫婦。100歳を超えるお母様も快適に暮らせ、ときには家族や友人なども集まれる、人生の最終章に彩りを与える家づくりを任せたのは、自然や周囲の街並みと調和し、カタチとしての美しさだけでなく、心さえも動かす建築家、高橋翔太朗さんでした。
建築家の詳細
大きな軒のせり出しが印象的なM邸。スタイリッシュな形状でありながら、落ち着いた雰囲気をもつ外観だ
正面左には、大きなビルトインガレージを設けた。ガレージから玄関に回り込むことなく、直接室内に入れるよう扉も設置
玄関部分は、あえて奥に引き込むことで軒がかかり、雨を避ける。三角形の窓を設けることで、光を中に取り込む工夫も
8畳ほどのスペースのあるポーチは内と外の「中間領域」。物置やBBQスペース、子供の遊び場としての実用面のほか、友人などがふらりと立ち寄りやすくなる効果も。
ポーチ部分に大きな軒が延びることで、外から中の様子が適度に遮られる効果も。
大きな掃き出し窓を連ねることで、家中どこからでも庭の景色が楽しめる。
遠くから見ると、三寸勾配のシンプルな外観となり、周囲の家々とマッチした雰囲気だ。
大きな窓、天井現しの開放的なLDK。キッチンもアイランド型で、家事をしながら庭の景色や室内の様子がわかる。
LDKに隣接して、Mさん夫婦の寝室、お母様の寝室となる和室が並ぶ。段差をなくし、引き戸とすることでLDKと一体空間となり、庭の景色も愉しめる。
ペアガラスや高断熱により、冬でもエアコン1台で十分な室内。庭の樹々は、四季折々で違った景色をみせてくれるのだとか。
ゲストルームの入口は、玄関とLDKの2か所に。深く伸びる軒のおかげで、道路からの視界をシャットアウト。