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高低差のある土地に住宅を建てる際は、切土や盛土で整形するのが一般的。しかし、あえて土地の形状を活かし、高低差を室内で解消するという方法で見事に難問を解決したのは、中尾英己建築設計事務所の中尾さんと重盛さんでした。
建築家の詳細
裏側も傾斜のある土地。外壁の一部を張り出させ、光や風の通り道として細長の窓を設けた。
正面も右に向かって傾斜していることがわかる。エントランスから数段上った先に玄関がある
5.5mもの長さのあるダイニング一体型の特注キッチン。ダイニングスペースは1段高くなっており、キッチンの立つ位置とダイニングの座る位置を、絶妙に調整している
洗面所は洗濯コーナーも兼ね、物干し場ともなるテラスへの扉やタオルウォーマーを設置した
吹き抜けのあるLDKは、中庭や高窓からの光が反射し、明るく開放的な空間。階段を2段上った先は洗面所とお風呂場
子供部屋は、1つの大きな空間を扉で仕切る形に。窓や中庭からの光が入り明るい
吹き抜けは子供部屋とつながり、1階にいても2階の様子が感じられる工夫も
中庭を通じて、キッチンからエントランスが見える。炊事をしながら家族の帰宅もわかる
土地の上に箱を載せたような、シンプルな陸屋根のK邸。実は中は複雑な設計。
撮影:傍島利浩