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親子3代が明るく快適に過ごせる二世帯住宅を建てたいと思っていた施主のWさんご家族。 Wさんが設計を依頼したのは、自然と調和し、気持ちの良い暮らしを実現することに定評のある、m+h(エムアンドエイチ)建築設計スタジオの林さん。公園前という絶好の立地を上手に活かし、光と風、緑の借景をふんだんに取り込み、家族の気持ちも明るくなるような住まいを実現した林さんの家づくりに迫る。
建築家の詳細
目の前にある公園からW邸を望む。白く清潔感あふれるたたずまいが映える
玄関は東面中央に。あえて道路側から少し距離をとることで、帰ってきたとき・人が訪れたときのワクワク感をもたらし、駐車スペース側からも行き来しやすい配置。引き戸とすることで両方向への往来も邪魔にならない
南面に大きな開口を設け、光と風、公園の緑の借景をふんだんに取り込む。あえて塀などの遮蔽物は設けず、植栽で目隠しすることで、公園の緑との一体感をもたせた
1階リビング。いくつもの窓から日差しが入りこみ、室内を明るくやわらかな印象に。ソファーに座ると視線の先には、公園の借景が
1階のキッチンは、回遊できるようアイランド型を採用。将来は、このスペースで料理教室も開きたいとWさんは語る
リビングの脇にある和室コーナーは、半畳たたみをモザイク模様に。仏間としての活用のほか、ごろんと横になれるくつろぎの場であり、お孫さんたちの遊び場にも
2階リビングの先には、広々としたベランダが。直射日光を遮りつつ公園の景色を見ながらBBQもできる
キッチン脇には、子どもたちの勉強や、テレワークに重宝するスタディスペースを設置。机上の窓の先には公園の緑が見える。床には強化ガラス製の採光窓を設置し、下の階へ光を導く
パステルカラーのアクセントウォールが楽しい、子供部屋はロフト付き。将来、完全個室とできるよう、予め壁を設置できるようなしくみに
2階の寝室は、シックな装いのアクセントウォールを採用。こちらもロフトつきで、収納力を確保した