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湘南の海に育まれ、海を愛する施主が求めたのは、高さが15メートルもある塔のような家。工務店もお手上げだったこの依頼を、見事に成し遂げたのは、夫婦の建築家ユニット可児さんと植さん。2人の頭脳の化学反応で、日本中どこを探してもここにしかない、唯一無二の住宅が生まれた。
建築家の詳細
構造は高さ15mのRCラーメンフレームに、長さ150mの鉄骨スロープが纏う
夜になり部屋の明かりが灯ると、その姿はさながら灯台のよう
それぞれテイストの違った5層からなるY邸。ガレージの上は緑化されガーデニングを楽しまれているそう
ルーム1(1F/1.5F)は吹抜のフリースペース。鏡の扉の奥にはミニキッチンもあり、大雨や台風などのときはここだけで過ごすこともできる
近隣への日影や風の通りを考慮し、2F(テラス)はあえて壁を貼らずに開け放つ。万一の際の地域住民の避難場所としても使えることにYさん夫妻も喜んだという
ルーム3(4F)はバリ島のヴィラのようなLDK。ソファーに座りながらの眺めを邪魔しないよう、スロープの回し方を細かく計算した
3Fには、寝室とトイレ・洗面・バスルームといった水回りを配置。室内階段でも4F(ルーム3)との行き来が可能
ルーム3(4F)からは遮られるものがなく海と富士山が望める。この付近で富士山の先に沈む夕日が見られる建物はここだけという絶景
屋上には、バスタブを置き露天風呂に。海を見ながらのお風呂時間は最高のひととき
撮影:Koji Fujii/Nacasa&Partners Inc.
間取図