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都内の約50坪の敷地に、姉妹それぞれの家族が住む家を建てる。しかも1軒は、母との2世帯住宅。建築家の角倉剛(すみくら・たけし)さんが取り組んだのは、そんな手強い案件だった。両家でまったく異なる要望と、日影制限など都内ならではの細かな規制を受け止め、丁寧に実現していった角倉さん。その過程を、角倉さんに加え施主のS様・K様にじっくりとうかがった。
建築家の詳細
両家の全景。手前(写真右)の白い家が妹さん一家のK邸、奥(写真左)のガルバリウム外装の家がお姉さん一家とお母さまが暮らすS邸
K邸の坪庭から上空を見る。小さな空間だが、道路と家を隔てながら各居室に光と風を送り込む重要な存在である
K邸の玄関を、浴室側から撮影。階段下の段差部分が、奥行きのある収納施設になっている
K邸のリビング。写真右奥がダイニング、左奥が書斎スペース、中央のらせん階段を上がると3階。高さ制限のため、屋根が勾配になっている
K邸外観。目隠しとなる壁の向こうに坪庭がある。1階には覗き見を防ぐため、ルーバーを設置している
(S邸キッチン) S邸キッチン。洗い場と一体になったダイニングテーブルは、家具業者に発注して造作した
S邸のフリースペースからリビングとダイニングキッチンを望む。上部は3階の寝室
S邸外観。外壁と屋根はガルバリウム鋼板。
お施主様と談笑する角倉さん