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外から見るとまるで公営の公園のように見える、南津軽郡のK邸。「敷地全体を使った地域に開かれた開放的な住まいにしたい」というKさんの要望を叶えたこの住まいは、随所に外部空間と内部空間をつなぐ工夫がされている。家のどこにいても外が感じられるこの開放的な住まいを形にしたのは、Kさんの中・高校時代の同級生であるmizuiro architects 一級建築士事務所、葛西瑞樹さん。その家づくりの詳細について、お話を伺った。
建築家の詳細
白が好きなKさんのために、白で統一された建物の正面。木の扉を開けると居住空間の間に配された台形のテラスが現れる
道路側から見たエントランス。左側に建物、右側に駐車場スペースがあり、公共の公園のようにも見える
公園の東屋のような駐車スペース。バーベキューなどを楽しむスペースとしても活用できる
建物側から見たテラス。庭とテラスの間の扉を開放すれば連続した空間となり、さらなる開放感を演出する
リビングから見たキッチン。床材にはカバの無垢材が使われている。左側に見えるのがテラスで、家のどこからでもこのテラスを眺めることができる
キッチンは「アイランドキッチンを設置したい」というKさんの要望で今回造作されたもの。建具に合わせてシナが使われており、全体に統一感を生み出している
リビングから寝室を見たところ。「床に座って暮らしたい」というKさんの希望でリビングには縁のない琉球畳を用いた。落ち着いて過ごせるよう、天井高も2.2ⅿと少し低めに抑えている
書庫から見たテラス。右側の十字の格子は洗面の窓となっており、洗面所からもテラスを見ることができる
撮影:JIGEN FOTOGRAFIAR
平面図