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建築家の西川拓さん・平田悠さんの「外部との一体感」を生み出す引き出しは実に多い。中でもhouseAは、大開口や庭がないのに屋外とのつながりを感じられる注目の事例。思い思いにくつろげる居心地のよさもあり、2人の感性豊かな設計力が光っている。
建築家の詳細
外観夕景。コーナー窓から表情豊かな建築美を備えた天井が見え、足を止めてしばらく眺めたくなってしまう
2階ダイニングから奥のリビングを見る。ダイニングとリビングは四角形が少しずれてつながるスキップフロア
2階リビングからダイニングを見る。連続する2つの山形天井が、住宅の屋根が連なる外部の景色とリンクする
リビングの入口からの眺め。西側(写真右)のコーナー窓は近隣の家の窓と相対せず、「天気のいい日は富士山も見えるほど抜け感のある風景を楽しめますが、外からの視線は気になりません」とHさま。2階は東の角にもコーナー窓があり、風が気持ちよく通る
2階リビングのダイニング側の壁沿いは奥のダイニングから見えない位置で、かつ、山形天井が低くなる場所なのでホッと落ち着くこもり感がある。家族みんながLDKにいるときも適度な独立感を得られ、読書など1人の時間を楽しむのにぴったり
2階LDKの来客時の様子。段差で遊ぶ子ども、カウンターデスクの子ども、ソファで赤ちゃんをあやす大人、奥のダイニングで食卓を整える奥さまたち。ダイニングとリビングが少しずれてつながる設計や造作家具のおかげで、同じ空間にいても各人が自由に過ごせる居心地のよさがある
2階ダイニングからキッチンを見る。キッチンカウンター下の収納のほか、背後にも壁面収納があり、使い勝手は抜群。写真左の白いドアの先は手洗いとトイレ
ボルダリングも楽しめる1階子ども室。将来は中央の壁に沿って仕切りを設け、2部屋にすることもできる。中央の壁の左上のハッチを開けてタラップを下ろすと、そこから中2階のロフトへ上がることができる
撮影:木暮伸也・中島悠二