相談できる「建築家」が見つかる。建てたい「家のイメージ」が見つかる。建築家ポータルサイト『KLASIC』
カテゴリーから実例記事を読む
予算から実例記事を読む
メニューを閉じる
カテゴリーから建築実例写真を見る
対応エリアから事務所を探す
カテゴリーから探す
建築費用の予算から探す
要望に会う建築家を紹介してもらう(無料)
広々したLDKは魅力的だが、単に大きいだけの空間は意外に使いづらいもの。しかし、建築家の蘆田暢人さんが設計したA邸は大空間のダイナミックな開放感と、ホッと落ち着く心地よさが見事に調和。設計の力で居心地が大きく変わることを実感する住宅だ。
建築家の詳細
小下がりからキッチン&ダイニングを見る。床が低くなった小下がりはカーペット敷きで、お子さまがおもちゃで遊んだり寝転がってテレビを見たりと、のんびり過ごせる。奥のキッチン&ダイニングも床が低いのでテーブルやキッチンカウンターが変に目立たず、空間はすっきり
小下がりの窓際のベンチは、半戸外の爽快感を楽しめるくつろぎスポット。ベンチ下には収納もあって便利
手前のコンクリート部分が外土間、写真右の引き戸が玄関、奥に見えるのがLDKの小下がり。屋根は外土間まで大きく伸びているため、小下がりと外土間は「1つ屋根の下」を地で行く一体感
ダイニングから小下がりを見る。小下がりは南と東を大きく開口。その先にはバーベキューなども楽しめる広い外土間があり、室内にいながら屋外のような開放感を味わえる
高い天井は屋根の構造がそのまま見える現し仕上げで、ワンルームの大空間に表情をつけている。垂木が整然と並びながらもアシンメトリーな4つの屋根面の絶妙なバランスが素晴らしく、建築としての奥深い美しさがある
トップライトの下は造り付けのダイニングテーブル。奥のキッチンの床が低いため、手前は掘りごたつ式で座る
キッチン&ダイニングからLDKを見る。左奥の2面が大きく開口しているところが小下がり。ワンルームの大空間の中にホッと落ち着ける居場所があり、開放感や一体感を保ちながら思い思いにくつろげる。正面のフローリングスペースは、将来は壁を設けて子ども室にすることも可能
キッチン&ダイニング。左奥にはパントリーも。段差のおかげでテーブルが目立ち過ぎず天井をより高く感じる
平面図①
平面図②