コロナ禍において、通勤することを前提とした住まいが見直されつつある今日。
いち早く都心の喧騒を脱し、ワークライフバランスを確立されている建築家、増木奈央子さん。
街にいながらも、自然豊かな環境でゆったり過ごす「トカイナカ」暮らし。
そこには、ポストコロナに相応しい、人間本来の暮らしがあった。
<住まいへのこだわり> 細部まで心を配り、さり気なくデザインし、丹精に造り込んだ住まいは、仕立ての良い麻のシャツのように、様々なコーディネートを楽しめ、着る人を美しく引き立てます。 心地よさ、落ち着き、気品があり、澄み切った空気が流れる住まいを設えます。 <私の暮らし> 庭のブルーベリーやチョークベリーでジャムを作っています。 剪定した草木を器に生け、部屋に飾るのが好きです。 猫のように、時間ごと、季節ごとに居場所を変えて、ゴロゴロしています。
建築家の詳細