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白亜の外観が目を引くこの家は、「お寺の住職さん一家の住まい」。東京都世田谷区内の敷地はお寺の境内だが、住居スペースは自然素材を駆使したナチュラルなカントリー調。複雑な建築規制を突破して機能性とデザイン性を両立し、「家にいる時間が長い分、心豊かに暮らしたい」との要望に応えた魅力的な住まいとは?
建築家の詳細
アーチ屋根は「洋」の雰囲気があるが、茶室に用いられる「むくり屋根」も連想させ、邸内のカントリー調インテリアにも、お寺の和の情緒にも馴染む。お寺の境内にあっても、街の景観上も重要な建物という観点から、耐久性も美観上も長い寿命の家とすべく、外断熱によるRC造とした
キッチンの床はテラコッタタイル、カウンター天板は磁器系タイル。奥にはパントリー収納と勝手口がある
LDKの一部は写真右奥に続くL字型で空間に適度な独立性がある。木製窓はマーヴィン社製による防火窓
施主さまの仕事部屋である1階の法衣室。写真左のカウンター部分は掘りごたつ式で、腰掛けて仕事ができる。この部屋はリビング、集会所、本堂に移動しやすい位置にあり、動線がとても良い
華道教室は、講師の奥さまを生徒さんが囲みやすい半円形。春は三角形のトップライトから満開の桜を楽しめる
吹抜けのLDKは、2階の個室と窓を介してつながる。トップライトやハイサイド窓で採光も抜群
アーチ屋根の曲線がよくわかる2階主寝室もトップライト付き。木製の扉やクロゼットも床材と同じバーチ材
撮影:中川⿓吾(⼀部、今村秀雄)
1F間取り図
2F間取り図