Qukan/空間工作所は北海道栗山町にある小さな建築設計事務所です。住宅を始め、店舗、福祉施設など規模、用途、新築、改築問わず設計しています。「佇まい」という言葉には「姿」「暮らし」「ふるまい」「雰囲気」「場所」が含まれています。私たちはその場所、その空間、その人が豊かになれる「佇まい」をみつけだし建築を通して考え形にしていきたいと考えています。
2023 | 「きらりと光る北の建築」賞 |
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1977年 | 北海道江別市出身 |
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2001年 | 北海学園工学部建築学科卒業 |
2001年 | 株式会社プラネットワークス入所(東京) |
2006年 | 株式会社北海道日建設計より受託業務(札幌) |
2013年 | 株式会社小西建築工房建築工房入所(札幌) |
2013年 | 北海道夕張郡栗山町へ移住 |
2016年 | 空間工作所設立 |
2020年 | 北海学園大学工学部建築学科非常勤講師 |
2023 | 合同会社Qukan一級建築士事務所として法人化 |
北海道江別市 / □house
広さ以外は申し分ない条件の土地を見つけたお施主さま。お施主さまは平屋を希望していたが、依頼を受けた建築家の神谷さんは、その理由を伺ったうえで不安を払拭した2階建てをつくることを提案。家中が8の字に繋がるスキップフロアを計画し、2階建てでありながら段差が負担にならない家をつくり上げた。
北海道江別市 / 代々木町の家
細長い敷地の特徴を生かし、奥行きが感じられる家にしたいと考えられていたお施主さま。建築家の神谷さんは、ただ見通しをよくするだけでは十分な感覚が得られないという。その先を予感させる壁などの配置により、長い廊下を生かし切って奥行き感だけでなく、暮らしやすさ、豊かさも申し分ない家をつくり上げた。
2023 | 「きらりと光る北の建築」賞 |
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