新築する自宅では、趣味を存分に楽しみたいと考えていたお施主さま。依頼を受けた建築家の武本さんは、敷地から見える富士山を生かしながら同時に暮らしやすさを考慮し、分棟を提案。武本さんによるお施主さまの好みに合った職人選びから生まれた相乗効果で、ディテールにも妥協しない最良の家ができた。
designに正解はありません。 それでも、one designは、 日々変わる時代や環境、取り巻く状況に応じて、 ひとりひとりに最適な答えを探していきます。 ひとつひとつ、妥協なく、誠実に、丁寧に。 広がる未来を想像しながら、空間を組み立てます。 新たな暮らしの鍵を開けるまで、ともに楽しむこと。 それを何より大切にしています。
建築家の詳細
外観。大きな片流れ屋根の家の中から一部分がすっぽり抜け、小屋として少し離れたところにある。土地に段差があり、母屋は上の土地、小屋は下の土地に配置した。「段差があるからこそできた家にしたかった」と武本さん。2棟はウッドデッキで繋がり、行き来しやすい
画像左、黒い外壁が母屋。右、木材の外壁が小屋。段差がある土地にレベルを合わせて2棟を建て、ウッドデッキで繋いだ。家づくりに参加したいとの要望から、ウッドデッキはお施主さま、武本さん、職人たち皆でつくりあげたほか、小屋の外壁もお施主さまが塗装した
ウッドデッキから母屋を見る。ウッドデッキに接する2つの窓はそれぞれダイニング(左)とリビング(右)のもの。どちらからも自然に出入りでき、外からの目が届きにくいことから、ウッドデッキは中庭のような役割も担っている。夏はお子さまがプール遊びをすることも
designに正解はありません。 それでも、one designは、 日々変わる時代や環境、取り巻く状況に応じて、 ひとりひとりに最適な答えを探していきます。 ひとつひとつ、妥協なく、誠実に、丁寧に。 広がる未来を想像しながら、空間を組み立てます。 新たな暮らしの鍵を開けるまで、ともに楽しむこと。 それを何より大切にしています。
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