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日常生活をする上での動線や、室内の段差の有無など、住みやすさを決める要素は様々。そのなかでも「室内の熱環境」が重要だと話すのは、北海道在住の建築家、遠藤 淳さんだ。今回は、そんな遠藤さんが手がけ高断熱省エネ住宅をご紹介する。
建築家の詳細
一番力を入れたウッドデッキ。アルミ製のハシゴで屋上に登ることができる。登れるように屋根もフラットな形の屋根にしてある。
窓を開け放てば、リビングとデッキを一体化させて使うことができる。夏は特に開放感がある
ちょうどダイニングテーブルの上にくるように作られた高窓。朝食のときに朝日が当たるようにしたいという奥さんの要望を叶えた。
娘さんと奥さんが勉強できる図書スペース。独立した部屋ではなく、廊下につながっている空間にすることで、廊下の圧迫感をなくした。
本人もどれだけあるかわからないという蔵書を入れるために、可能な限り壁は本棚にしている
断熱材や窓に費用をさいたため内装はシンプルにしコストは最小限に。梁をそのまま活かすことで、低コストなだけでなく、天井の高さが確保でき、木の風合いも取り入れられるというメリットも生んだ。
娘さんお気に入りのロフトがついた子ども部屋。娘さんの要望で、秘密のものを隠せる「隠し戸棚」も設置されている。