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家族で暮らす「狭小住宅」というと、予算や土地といった制約から「やむを得ない選択だった」ということもあるだろう。そんななか、妥協ではなく「この狭小住宅に住みたい!」と思う家族が絶えない建築家がいる。新潟県で狭小住宅に特化した家づくりを行っている、ネイティブディメンションズ一級建築士事務所の鈴木さんだ。多くの人々から選ばれる狭小住宅とは、どんなものなのだろう。
建築家の詳細
Aさん邸の外壁は、砂壁をイメージしたベージュのペンキ仕上げ。道路との境界には、ベンチを設け、ご近所を歩くお年寄りのちょっとした休憩スペースにも
玄関を兼ねた土間スペース。靴置きとして使う棚は可動式。差し込む位置を変えれば、ブーツや長靴も使いやすい位置に置ける
木に包まれるようなリビング。大きな開口が室内を明るく照らす。和洋2つテイストを実現するベンチは、地下室の天井高を稼ぐ役割も
天井はあえて現しとして、空間の広がりを出す。吹き抜けに家全体がワンルームのような一体空間に
部屋でもあり、リビングの一部でもある和室。家族が集まりくつろぐ憩いの場だ
2階の床の一部がすのこ状になっており、光や冷暖房の空気が下りてくる
2階には、天井まで高さのあるファミリークローゼットが。高所の棚への出し入れは、ロフトのはしごを移動させ使用
和室は、扉を閉めても天井の開口部から冷暖房の空気が流れてくるしくみ
2階の子供部屋スペース。間仕切りで仕切ることで個室に早変わり。3人のお子さんそれぞれに合わせたアクセントカラーで楽しさを演出
撮影:布施貴彦